韓国とその黒幕は金正恩の親戚でもあった安倍晋三を暗殺し、北朝鮮及び日本を滅ぼすべき着々と政治的な手をうっている
北朝鮮は韓国を確実に滅ぼすための兵器を手に入れロシアとも手を結んだ
日本がこれから生き残るには…
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レンタルビデオ店にあったガンダム年表に沿って、0083の次に借りたのZ。
最初は面食らいましたね。
主人公に。
女っぽい名前だとバカにされたからっていきなり初対面の相手をいきなり殴るし、ガンダムに乗って最初にしたことが気に入らないやつを踏みつけようとしてたり、まぁ滅茶苦茶でかなり過激な奴だなーとちょっと引きました。
その後も主人公カミーユの両親が敵であるティターンズに捕まり、醜い夫婦喧嘩を晒したうえに無残に殺されたりと、「暗すぎだろ…」とちょっと異質な展開に驚きましたね。
キレやすく神経質な主人公にあまり馴染めなく、それが結構引きずって☆3になったところもあります。
物語が進んでいくと、様々な人との出会い別れを経験し、最後の方にはかなりまともで、冗談を言って味方を和ますようなことを言えるまでに成長した主人公になり、かなり印象は変わりましたね。
それだけにあのTV版のラストは衝撃的でした。
「えっ!?こんな終わり方ある?」と。
今ではまずできないでしょうねw
昔は自由だったw
気難しい思春期の少年を取り巻く大人たちのドラマも見どころで、特にノースリーブグラサンことクワトロ(シャア)のかっこよさや葛藤は珍しいものでした。
前作の初代では主人公アムロの宿敵だったシャアが味方になっており、あんなに不敵なかっこよさを誇っていたりしたのに、今作ではダメダメな大人の側面をより見せてたり、意外な一面を垣間見えて初代を観た人はいろいろと面白いものが見れます。
シャア以外にも、初代に出てきたキャラクターたちのその後の物語が展開されてて、時の移ろいを感じます。
主人公も結構異質だけど、周りの大人達も結構変わっていたりするので、段々と主人公のほうが大人になっていったりw
富野節と呼ばれる独特の台詞回しも健在で、いちいち粒立ってたりと、癖はありますが結構面白い表現に溢れてる。
メカデザインもだいぶスタイリッシュになって、おもちゃとしてよりプラモデルとして映えるような造りになっていて、特にZガンダムや百式は好きですね。
トータルで観ると結構良くて☆4くらいはあるんですが、何分全体的なお話の雰囲気が暗いので、あんまりハードル上げすぎないように☆3とさせていただきました。
後から調べると、きれいに終わった初代で締めたかったのに、Zガンダムはサンライズなどのおえらいさんから「もう一度ガンプラブームを…」「ガンダム並みに売れるものつくれてないじゃないか」などと散々言われて、いやいやつくっていて「俺はもうガンダムしかつくらせてもらえないんじゃないか」という憂鬱な気持ちの中で作られたと知り、やっぱりなぁと思いましたね。
初代ガンダムが打ち切りに決まったときも、地獄のデスマーチで作画監督の安彦良和さんも過労でぶっ倒れるくらい疲弊した現場だったので、みんな「やったー打ち切りだー。助かったー」と万歳三唱を思わずしていたとか。
そんな中、スポンサーやサンライズの上層部から商業的失敗を電話で怒鳴られ謝罪しまくっていたとか。
しかし再放送を繰り返す中で見直され、空前のガンダムブームが1980年頃に花開く。
それまで批判的だった上層部は手のひらを返し、富野さんを持ち上げるようになった。
富野さんからしたら、それみたことかヒットするポテンシャルはあったんだという自負と、態度をころっと変えた周りの人間に対して不信感を抱いていたんじゃないかと思われますね。
それで『Zガンダム』がこんなに暗くなったのかなぁと後から納得しましたね。
物語終盤になると、富野さんのさすがの構成能力で群像劇が面白いことになり目が離せない。
特にシャアとハマーンとの関係とかね。
かつての大河ドラマのような、様々な人間模様を描くのが、富野さんはほんと上手いなぁと観ていました。
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実は日本国内の在日朝鮮人は戦国時代以前からいた。
1期:白村江の戦いで日本人とともに戦った百済人の難民を受け入れた(後に日本に溶け込む)
元寇によって朝鮮半島は蹂躙されエベンキ族の文化になる
2期:戦国時代(豊臣の朝鮮出兵などで現地人を戦利品として連れて帰った。当時では世界中で当たり前)
3期:江戸時代(朝鮮通信使などを通じて儒教よろしく職人差別が酷いので日本に逃げてきた人々)
4期:戦前(日韓併合で日本人として日本に移り住んできた人たち)
5期:戦後(密航などで日本に不法入国してきた人たち。今言われてる在日韓国人はこの人達)
このように日本国内にはずっと昔から在日朝鮮人はいた。
しかしその数はかなり少なかった。
維新軍によってこてんぱんにされた徳川勢力は明治時代になってもいつか復讐し日本の盟主になろうと虎視眈々と狙っていた。
そこで彼らは日本国内にいた朝鮮人勢力に目をつけた。
彼らと協力し、日本転覆を狙った。
その手順はこちら
・朝鮮半島を無傷で手に入れるため日本国内の朝鮮人勢力に協力を仰がせる。
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・朝鮮人にわざわざ借りをつくらなくても自分たち力だけで失礼千万を働く朝鮮半島は制圧できると西郷隆盛はじめとした征韓論者が維新政府と仲違いし大量離脱する。
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・李氏朝鮮が日本派とロシア派に別れて争い、日本側が勝つ。
↓
・朝鮮人が自力で発展することを主張する伊藤博文が暗殺される(ケネディよろしく実行犯は安重根以外で別にいて、日本国内勢力説が濃厚)。
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・日本の国家予算が大量に朝鮮半島の設備投資に回ってしまい、日本国内のインフラ整備が遅れる(東北貧困問題の原因)。
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・そうしていくうちにかつての徳川方がどんどんと勢力を伸ばしていき日本帝国陸軍の中でも大きな派閥となる。
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・第1次世界大戦のときに陸軍は謎の進軍停止をしてヨーロッパ戦線への援軍をやめる。
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・それに怒ったイギリスは日英同盟を破棄する(日米開戦の遠因)。
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・日本転覆を狙った徳川方に加担した日本国内の朝鮮人勢力は総力戦をさせて日本人を大量に削減させるようにアメリカとの開戦を仕向ける。
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・支那南部などの上海派閥などと結託して孫文率いる国民党軍にアメリカとの渡りをつける。
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・フライング・タイガースで支那事変にアメリカが勝手に介入してきて実質日米開戦。
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・後に引けなくしたあとにフランス系のロックフェラー(プロテスタント系)と親しい徳川方はナチス・ドイツ(積極的プロテスタント教)と結託して日独伊三国同盟を結ばせる。
↓
・ハル・ノートなどでそれまで戦争で得た領地をすべて無償で明け渡せと日本側の和平案をアメリカが突っぱねる。
↓
・日比谷焼き討ち事件で暴動を起こしたり、朝日新聞などが弱腰政府と批判し大衆に日米開戦を焚きつける。
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・日本がアメリカと開戦することでアメリカのヨーロッパ戦線派兵を決定づけ、ナチスに征服されそうなところをイギリスが勝利する。
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・日本側から最重要軍事機密文書、高低図や建物名まで詳細に書き込まれた日本地図、暗号解読表がアメリカに漏れる。
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・レイテ沖海戦など日本側の情報漏えいに起因する敗戦や、日本各都市の精密な空襲や原爆投下などが行われかなり多くの日本人が亡くなる。
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・何故か当時日本の一部だった朝鮮半島は空襲されず。
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・日本敗戦後、大量の朝鮮人密航者が日本に入り込み自称戦勝国人として各地で乱暴狼藉を働き、食料倉庫を襲い日本人の食料を奪い闇市において高値で買わせる。
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・吉田茂がマッカーサー宛に「朝鮮人密航者は犯罪人ばかりで刑務所が満杯だ。強制送還させる許可がほしい」と嘆願書を送るが無視される。
↓
・GHQの命令によって日本政府が朝鮮学校閉鎖命令を実行しようとして阪神教育事件という暴動が起こる(戦後唯一の非常事態宣言)。
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・通名や特別永住やパチンコ利権などの謎の特権で不法入国してきた犯罪人をはじめ、古来からいる日本国内の朝鮮人勢力が戦後かなりアメリカから優遇される。
↓
・戦前の日本人が一線を退いていく中、創価学会などの宗教法人を使って日本人を洗脳し手先として利用し、徐々に日本の大企業や官公庁に入り込んでいく。
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・自公連立政権するように仕向ける。
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・日本の主だった大企業の取締役に朝鮮人勢力が支配する。
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・バブル崩壊や不景気を演出し就職氷河期をつくって、朝鮮人勢力はコネで大企業に就職。
↓
・アジア通貨危機(韓国通貨危機)で日本人の数兆円という規模の税金が朝鮮銀行に投入される(消えた年金事件)。
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・大した経営能力もない無能な取締役が有能な日本人技術者や社員を食いつぶすブラック企業が大量に発生。過労死が相次ぐ。
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・日本人には劣等感を植え付けさせたり男女分断工作で出生率を下げさせる。
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・1000万人以上とも言われている在日朝鮮人がはびこり、日本国内の破壊工作や犯罪や売国行為に勤しむ。
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・朝鮮人勢力による日本支配まであと僅か。純粋な日本人はいなくなり、汚れた日本人が多くなる。
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・昔の日本ではあり得なかった奇怪な行動や精神異常をきたした者による不可解な犯罪が多くなる。
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・愛情の乏しい朝鮮人特有のモラル・ハラスメントなどで社会全体も暗くなる。
↓
・京都アニメーション爆破事件を狼煙として世界大戦の準備が進めれられる(7月18日はナチス・ドイツなどのプロテスタント系にとってカトリックを打倒した重要な開戦記念日。例:アッリアの戦い)。K(京都アニメーション)S(首里城)S(白川郷)はKoreanSS(韓国ナチス親衛隊)の意思表示か。
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・トランプ(プロテスタント)がナチスのロゴにそっくりなマークを公式に採用。
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・英国王室(カトリック)や日本の皇室(カトリックとゆかりがある)で出自が怪しい人物が関わり、王室離脱やKK騒動で混乱させる。
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・大統領選でかつての南北戦争をなぞったかのような闘いが繰り広げられアメリカ分裂の危機。南北戦争では、北軍がアメリカ合衆国でカトリック。南軍がアメリカ連合国でプロテスタントを採用。
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・クリップペーパー作戦でアメリカ内部に浸透していたナチスの残党(KKKのような白人至上主義団体)がトランプの過激な支持を掲げて一斉に動き出し、民主党支持派を各地でリンチする。
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・テキサスがアメリカ合衆国の離脱をほのめかし、テスラの社長などが移住を決める。
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・アメリカの混乱によって後ろ盾を失った日本が国内の売国勢力と戦い、独立できるかの瀬戸際。
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こんなところか。ここらへんは基本情報。情報の精査は自分自身で。
日本もアメリカも世界も、日本国内の朝鮮人勢力によって煽られてる。
戦後は大和魂ってあまり言わなくなったな。そういうこと。
大和民族以外の人達にとっては耳障りが悪いのでしょう。
大和魂は日本人らしさの言葉だからね。
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不動産屋が売れない土地を売ろうとする。隣の家の一部を壊せば売れる。
そうなると「お隣同士仲良く、それだけが私の願いです」と言って、隣の家を壊して土地を売る。自分の家が壊されるのを嫌がると、「お隣同士仲良くできないですか」という感情的恐喝が始まる。
感情的恐喝も相手に罪の意識を要求する。被害者は「私は他人の不幸に責任がある」と思わされていく。そして感情的恐喝をした側は、相手の罪の意識を利用して自分の不当な利益を得ていく。
感情的恐喝もエスカレートする。はじめはお宅の家の塀を1メートルだけ壊させてくれと言う。それが最後は敷地全部を壊すことになる。
その1メートルを断った人には、「たった1メートルも駄目ですか」という感情的恐喝をする。そして感情的恐喝を受けた人は、断っても、不当な要求を受け入れても、なんとも言えない不愉快な気持ちに襲われる。
感情的恐喝は、相手に罪の意識をもたせると同時に、不愉快な気持ちを誘発する。この問題は本文中で具体的に説明する。
これをいつもやれていると、やはり生きるエネルギーを削がれる。何もかもがイヤになる。
愛の言葉に攻撃性が隠れている
この本でいうモラル・ハラスメントというのは、本質的に愛の言葉を持ち出して相手を支配することである。この本では好意的サディズム、感情的恐喝、サディズム的愛、神経症的愛情欲求など、全てを含めてモラル・ハラスメントと呼んでいる。
そして、この本でいうモラル・ハラスメントは防衛的攻撃性である。表はモラルであるが、攻撃性が裏に隠されている。本質的には攻撃性でサディズムであるが、表面的には愛である。
カレン・ホルナイは、サディズムは攻撃的パーソナリティーでは顕著に表れるが、迎合的パーソナリティーの人の場合には狡猾に表れるといっている。見事な洞察としか言いようがない。
この本では、モラル・ハラスメントといっても、主としてこの狡猾に表れるサディズムを取り扱っている。
モラハラの被害者に必要とされるもの
ただ、分かりにくいいじめと分かりやすいいじめとは、対処においてはそれほど大きくは違わない。まず、とにかく「今日までいじめと戦った自分はすごい」ということを認めることである。
さらに自分が守るものと捨てるものを分ける。例えば、夫がモラル・ハラスメントの加害者であり、自分が被害者であるとする。自分は何を守ろうとしているのかを考える。
もし、モラル・ハラスメントの加害者である夫と離婚できないとする。そしたら、この夫と一緒にいることの何が捨てられないのかを考える。また、それを何故捨てられないのかを考える。そう考えると自分が見えてくる。
よくモラル・ハラスメントの被害者は、「離婚の話をすると夫は暴れるから恐い」と言う。しかし、「刺されたら、こっちが刺し殺して自分も死んでやる」と覚悟を決めれば、今まで自分が言ってきたことは単なるいいわけであることがわかってくる。
モラル・ハラスメントの夫に脅されたら、「アンタが死んでくれ」言って包丁を突き立てればよい。モラル・ハラスメントの夫は、今までと打って変わって脅えた子羊になる。
また、よくモラルハラスメントの被害者は「もう死んでもいい」と言う。しかし、その言葉の意味は、「誰か、助けてくれ。救い上げてくれ」という意味である。
人一倍行きたいと思っている人が「もう死んでもいい」と言う。だから、モラル・ハラスメントの被害者は「私は、生きたい」。これを認める。
とにかくモラル・ハラスメントの被害者は、自分が結婚していようがしていまいが、親子だろうが何だろうが、「とにかく別れる、とにかく離れる」と決心することが大切である。
離れられない場合には、自分はどのような問題を心に抱えているかを命がけで見つめる。「離婚の話をすると夫は暴れるから恐い」は嘘である。自分の臆病を隠す口実である。
加害者の無自覚と執着
よく何不自由なく「ご立派なご家庭」で育った人が、妻を殴るというような家庭内暴力で社会を脅かすことがある。あるいはエリート・ビジネスマンがうつ病になったり、時にはエリート官僚が自殺したりということがある。
社会が「なんで?」と思うようなことは、たいていその人が成長した家庭でのモラル・ハラスメントが原因である。そういう人々は、よく分からないけど、子供の頃からいじめられて「心の砦」ができていない。
肉体的虐待の影響は誰にでもよく分かる。しかし、モラル・ハラスメントの影響は隠されている。外から見えない。
外からは立派に見える家庭の中でモラル・ハラスメントは起きる。モラル・ハラスメントの加害者も気がついていないし、モラル・ハラスメントの被害者も社会も気がついていない。しかし「なんで?」ということは私達の身の回りで、常に実際に起きている。
モラル・ハラスメントの加害者は、自分は子供を深く愛していると信じている。しかし、それはカレン・ホルナイのいうサディズム的愛である。
「サディストは愛する相手を奴隷にするためにいろいろな手を使う。それはカップルの神経症的構造による。その結果、虐待される側にとって、その関係が価値あるように見える。そしてパートナを孤立させる。相手を所有することとけなすことのプレッシャーを結びつけて、相手を完全な依存状態に追い込む」
モラル・ハラスメントをしている本人は、自分がサディストで子供を、あるいは妻や夫をいじめているとは思ってもみない。自分が子供や妻や夫に執着し、相手を支配しているとは思ってもみない。
私がこの本でいっているところのモラル・ハラスメントは、パワハラ、セクハラと違うところがある。それは、モラル・ハラスメントは特定の人をつかまえてはなさないという点である。
親のいじめ以上に凄まじいいじめはこの世にはない。それだけ子供はいじめやすいのである。
この本でいっているモラル・ハラスメントとは、基本的に美徳によるいじめである。それは好意的支配でもある。カレン・ホルナイのいうサディズム的愛である。サディストは愛する相手を奴隷にするために色々な手を使う。
フランスの精神科医マリー=フランス・イルゴイエンヌ著『モラル・ハラスメント』の中のモラル・ハラスメントという意味は、パワハラ、セクハラをも含めて、その上位概念である。それらをすべて含む意味である。
私がこの本で使っているモラル・ハラスメントという言葉は、あくまでもモラルによるハラスメントである。あくまで美徳による支配のことである。
・・・・・・・・・
自殺に関しては他殺を自殺に見せかけている場合もあるので注意が必要だ。
この本で解説されているモラル・ハラスメントは、現代日本において非常に多く見かけるハラスメント行為だ。
それはパワハラやセクハラのように分かりやすいものではなく、非常に見つけづらいものである。
しかしたしかにそこにある。
この本はなんとも言えない違和感、生きづらさを感じている人に読んでほしい。
]]>またここで書けないようなことがあったら、あっちに書く。
]]>アメリカはほんとろくでもない国。
]]>俺ができるアウトプットはこのくらい。
少しでも多くの人にアメリカという国の実態を知ってもらいたい。
今度はあなたの大切な人や家族が友達が命を落とすかも知れない。
このまま足で踏みつけられたままで悔しくないのか?
地政学的に日本は大変不利な立場だ。
売国している国民も売国してる場合だろうか。
とりあえず実態を知って、いい仕事をしていくことが、一般人にできる最大の抵抗だろう。
日本が日本人が世界に残ってもらいたいと思う人たちが広がれば、その道も切り開けるかもしれない。
]]>現代ビジネスによると、創価学会は1941年10月の機関紙「価値創造」第3号においてアドルフ・ヒトラーの「我が闘争」について大きく紙面を割いて紹介し、ヒトラーを「現代の転輪聖王」と持ち上げ、理想的な君主とみなしていた
]]>
いじめでも分かりやすいいじめと、わかりにくいいじめとある。
ある40歳の母親である。小学校6年間、いじめられて育った。
ただ、そのいじめは分かりやすいいじめである。トイレに入っていると上から水をかけられた。クラス全員に無視された。
16歳で初めて家出する。自分のしていることは本人にも分かりやすい。全てが表に出ている。
彼女は悪かったので、親からは殴られた。家出を繰り返した。バイクを盗む。警察に捕まる。親は迎えに来てもくれない。親は警察に「放っておいてくれ」と言う。
彼女は悪を見て、見習った。すると、その先輩から、殴られ、蹴られた。
「あー、こうやっていくのかと思った」と彼女は言った。「とにかく自分が強いんだ」ということを示さなければ生きていけないと思った。
こう読むと、これは特別な子供ではないかと思うかも知れない。たしかに、肉体的ないじめを考えると特別なケースかもしれない。
しかし、情緒的に考えると別に特別なケースではない。同じようにいじめられている子はたくさんいる。しかし、いじめが隠されている。
美徳で縛られている方も「とにかく強くなろう」と思う。それがスーパーマン願望であり、エリートコース願望である。その結果が燃え尽き症候群であり、過労死であり、仕事依存症であり、権力依存症等々である。
この突っ張っている女の子の力に対する願望は、有名企業でエリートコースを歩むビジネスパーソンも、「とにかく自分は優れている」ということを示さなければいけないと思っている。
要するに家出を繰り返すほうは「自分はおかしい」と分かっているが、強迫的にエリート・コースを歩むほうは「自分はおかしい」と分かっていない。
家出をした彼女は、ある時に「これだ」と思った。強迫的にエリート・コースを歩むほうも、どこかで「これだ」と思っている。その「これ」が違うだけのことである。それは大プロジェクトが成功したときかも知れない。
彼女はわざわざよその中学に行く。「私は強いのよ」と示したかった。とにかく自分の名前を売ろうとした。がむしゃらだった。ピアスをつけた。耳に穴を開けた。
「私にしかできないだろう」と示したかった。悩む暇がなかった。眼から出血するまで先生からも殴られた。小学校の時にすでに自殺を考えるまで頑張った。
彼女は攻撃的で、歪んでいる。しかし、ひねくれてはいない。親から殴られた彼女は、いじめが隠されていない。しかし、愛の仮面を被った親のモラル・ハラスメントは隠されている。
モラル・ハラスメントでいじめられているほうも、自分はいじめられていると理解できない。いじめているほうも、自分はいじめていると理解していない。
だけど、なにか変だと感じている。どうしてか分からないが、心は落ち着かない。穏やかな気持になれない。どこにいても、「こんなことをしていられない」と焦っている。
深刻な劣等感はどこからくるのか
原因は「隠されたサディズム」にいじめられていることである。先に書いたようにフロムの好意的サディズムという言葉がある。カレン・ホルナイサディズム的愛という言葉がある。サディストでありながら、愛の仮面を被っている。いじめている本人も意識の上では好意だが、無意識の目的はいじめである。
こうした場合には、隠された真の動機はすべて憎しみである。隠されているけれども、効果は同じに現れる。症状は違う。
隠されていない方の子供は非行に走るし、派手に喧嘩する。隠されている方は一生懸命勉強する。塾に行く、予備校に行く。
しかし、良い成績を上げなければ、自分は価値がないという自己イメージを持っている。いつも、「お前はこれができなければ価値がない」と脅されている。
「愛のない家庭」で育てば誰でもこうなる。つまり、劣等感を持つ。深刻な劣等感の原因は家庭である。「愛のない家庭」といっても、表面的には違う。正確には憎しみが愛という仮面を被って出てきている家庭という意味である。社会的に名門の家庭であろうがなかろうが同じである。
家でした彼女は、虐待されても「仕方がないかな」と思ったという。両者に共通してるのは深刻な劣等感。その原因は親の憎しみと無関心。
家でしたほうは、「私はいらない人間ではないのか」と時々思う。薬で意識不明になったことがある。ただ、おばあちゃんは好きだった。「おんぶ」されたことがある。それが記憶にある。家ではおばあちゃんと遊んでいた。
その大好きなお婆ちゃんが、早く死んでしまうと彼女は思わなかった。そして誰も自分を守ってくれないと思った時に、優越しなければと彼女は思う。
すべての人が自分の敵と思って神経症的競争をする人も同じ。誰も自分を守ってくれないと思うから、自分と周囲とが敵対してると考える。
モラハラの被害者は欲求がなくなる
人を縛る場合に、肉体的に縛る場合の他には、美徳や理想で縛る場合がある。あるいは不快感情で縛る場合がある。不快な感情で縛る場合には、心理療法の交流分析でラケットという。
簡単に言えば、男をあやつる女の涙である。いつも、いつも男をあやつるのに涙を使うようになった時に、それはラケットであろう。
前述のように、慢性的でステレオタイプの不快感情をラケットと呼んでいる。そして、これには人を変えようとする意図が隠されているという。ラケットは不快な感情を使って相手に罪の意識を持たせる。
例えば、ひどくみじめな様子をする。すると、他人が自分の思うように動く。メソメソ泣いて相手の同情や注目を集める。ずるい女性が優秀な男性を狙ったときには、これを使って男性を落とす。
哀れさを誇示したときには2つある。1つは敵意の間接的表現。もう1つは「ちょうだい、ちょうだい」と、人から取ろうとしているときである。憂鬱な顔をしている、淋しそうにしている、そうすると、同情や注目を集められる。
モラル・ハラスメントをする親は、子供の悪い成績に深い失望のため息をつく。何もしないのに子供に対する最悪の脅迫になる。あんたがしたことはこれほど酷いと相手を脅迫している。
このような脅迫をする人は、自分が自分にとって頼りない人である。はっきりと自分の考えを人に言える人は、このような慢性的な深い感情に浸っている必要はない。
モラルハラスメントの加害者は心理的には弱い人である。逆にこうして脅迫されたほうは心が崩壊する。自分が自分でも分からなくなる。恐怖感を持つが、欲求は摩滅する。人の顔色ばかりうかがって、ビクビク生きるようになる。
「親子の役割逆転」に要注意
「お前は何時も親不孝だった。20年間育ててやったのだから、感謝しろ。お前が働いてくれなければ、お母さんやお父さんの老後はどうなるのだ」。いつもそうして責められていた人がいる。
「親孝行、親孝行、感謝しろ、感謝しろ、お前は世間にみっともない、有名になれ、こう連発されて、私はノイローゼになりました」と言えば、多くの人は「それはそうでしょう」と理解する。「親のためにすべてを捨てろ」と言われた人がノイローゼになった。それは誰もが理解する。
しかし、親は「あなたさえ幸せなら私はどうでもいいの、私のことは気にしないで」と言っていた。そう言われて、子供はノイローゼになった。これでは多くの人は理解しない。逆に、あの子は身勝手な子供だと言うだろう。
親のモラル・ハラスメントでいじめられながら、世の中からは親不孝と言われる。これが本当に不幸な人である。
茶碗を割る。「気をつけろ!」と言えば、誰にでもわかる。しかし、「なぜ茶碗を割るの?」と言う人がいる。こういう人は、茶碗を割ったことと直接関係ない恨み言を延々と言い出す。躾とか、教育という美徳が仮面を被って出てくる。甘えも教育という仮面を被って出てくる。
それがイギリスの精神科医ジョン・ボルビーのいう「親子の役割逆転」でもある。要するに、親が子供に間接的に甘えているのである。直接甘えられたほうが、まだ子供は楽である。
喧嘩にならない喧嘩
いじめを正当化する。それがモラル・ハラスメントである。「あなたに幸せになってほしいから」と言って、相手に絡んでいく、相手の行動を束縛する。
母親が母親らしさを強調して子供を縛る支配的な母親の愛情。あるいは貢ぐタイプの女性。愛を強調することで、相手を束縛しようとしている。
ニューヨークの心理療法家ロロ・メイは、「権力意志の人間」について次のように書いている。
「他人の身になって心配することはしないが常に他人の面倒はよく見ることができたし、心以外なら金銭もどしどし与えることができた」。
とにかくこういう人々は、要求の仕方が間接的である。モラル・ハラスメントは美徳による支配だから、喧嘩にならない。
喧嘩にならない喧嘩がモラル・ハラスメントである。
「そうですか?」「そうとってしまうのですね」と言われる。喧嘩ができない。
親が子供に「好きにしなさい。自分で考えなさい」と言う。しかし、非言語的メッセージとしては「勉強しなさい」である。
子供は仕方なく勉強する。すると後で母親に、「遊んでくればよかったのに」と言われる。子供は不満だけれども母親に噛みつけない。なんとなく不愉快である。母親は責任を逃れている。
言葉として「好きにしなさい」と言いながら、非言語的なメッセージとしては「勉強しなさい」である。どっちに転んでも親に責任はない。
母親は子供からの非難が恐いから、非言語的メッセージとしては「勉強しなさい」と言い、子供が勉強したあとで「遊びに行けばよかったのに」と言う。親の偽善である。親がその時その時で立場を変える。だから喧嘩にならない喧嘩しかできない。
先に小学校6年間いじめられて育った母親の例を出した。彼女の夫も父親から虐待されていた。夫婦そろって虐待されている。このケースでは物事がはっきりとしている。
お互いにひねくれている。傷を持ったもの同士である。夫婦で顔を合わすと喧嘩する。子供の方も、怒ると母親の首を絞める。すべてが表に出ていて分かりやすい。
しかし、モラル・ハラスメントをする母親のすることは表面的には分かりにくい。いい顔をしながら、裏でいじめているからである。
喧嘩は喧嘩、仲良しは仲良し。それが健全。それが本当の親子関係。偽善の関係では、不満な時に満足している顔をしている。最後には一番弱いところに責任が来る。
親に「勉強しなさい」と言われれば、子供は「イヤだ」と言える。したがって、これはモラル・ハラスメントにはならない。その点、悪態をついていられる子は幸せである。
モラル・ハラスメントの場合には「イヤ」と言えないから、喧嘩にならない喧嘩をする。なにか母親を批判しようとすれば「お母さんが謝ればいいの?」と言われる。そう言われれば、子供はお母さんを責められない。
モラル・ハラスメントをする親はずるい。そのずるさで子供は心理的におかしくなる。子供は幸せなはずなのに、どうしても幸せな気持ちになれない。
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わかりやすい人が持てるのは、モラル・ハラスメントの観点から見ると健康的だからだ。
気に入らないことがあったらはっきりと怒るし、悪いことをするのも自覚してやっている。
最近のいじめは分かりにくいものがものすごく増えた。
それだけモラル・ハラスメントをするズルくて陰湿な人間が増えたということだろう。
モラル・ハラスメント人間が増えているのかもしれない。
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